お知らせ
2020-02-05 15:36:00
住宅ローン金利一覧:令和2年2月「長期金利低下で金利上昇の一服感?令和2年の住宅ローン金利情報。しかしフラット35は4ヵ月連続上昇中!」
大手銀行は2月に適用する住宅ローン金利を公表しました。
2月住宅ローン金利は、長期金利低下等の影響により各大手銀行は固定型10年を中心に金利を0.05~0.1%引き上げております。
またフラット35金利は、前月より0.01%上昇し1.28%(団体信用生命保険込み、借入期間21年以上、頭金10%以上)となり最低金利は4ヵ月連続で金利上昇となります。
「フラット35S」(省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅が対象です)であれば、当初10年または5年間は、1.03%(6年目以降は1.28%)と低金利となっております。
※昨今、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」が投資目的のマンション購入に悪用されていた問題で、住宅金融支援機構は利用者に融資額の全額・一括返済を求め始めております。返済不能となった場合、物件を競売にかけて売却したうえで残額も分割で返済を求めるとしております。
フラット35の利用は原則、自己居住が条件ですが転勤等のやむを得ないご事情で一時的に居住できない場合、融資住宅に戻ることを前提に賃貸することは可能との事です。その場合、取扱の金融機関の窓口で住所変更に関する手続を行っていただく必要がございます。
・住宅金融支援機構HP
Q . 返済中に融資住宅を賃貸にしてもいいですか ? → https://www.jhf.go.jp/faq/hensai3_2.html
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