お知らせ

2019-11-03 19:52:00

住宅ローン金利一覧:令和元年11月「最低金利上昇!消費税10%の増税後の方がメリット増!?」

住宅ローン金利一覧:令和元年11月「最低金上昇!消費税10%の増税後の方がメリット増!?」

大手銀行は11月に適用する住宅ローン金利を公表しました。
みずほ銀行、三井住友銀行が固定型10、15、20年金利を0.05%引き上げる以外は大手4行は最優遇金利、変動型を各行とも据え置いております。

フラット35金利は、前月より0.06%上昇し1.17%(団体信用生命保険込み、借入期間21年以上、頭金10%以上)となり最低金利は6ヵ月ぶりに金利上昇となります。

「フラット35S」(省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅が対象です)であれば、当初10年または5年間は、0.92%(その後は1.17%)と、1%を割り込低金利となっております。

また消費税が10%に増税後でも中古マンションを購入した場合、手厚い政府の住宅購入支援策が実施されております。

1.住宅ローン減税の控除期間が三年間延長されます
 住宅ローンでご自宅を取得された方は、一定の条件を満たせば取得後13年間、住宅ローン減税が受けられる制度です。
 (建物購入価格の消費税2%分減税(最大))
 参考HP(国税庁)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213.htm


2.贈与税の非課税枠が最大3,000万円へ拡大です
 (従来は最大1,200万円)
 参考HP(国税庁)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm


様々な経済対策が実施され「住まい給付金」「住宅ローン減税」「贈与税非課税額」等に拡充措置があり、状況によっては一概には増税後=負担増ではならない場合もございます。
「買う前に一度話を聞いておけばよかった!」と後悔しないためにも、ゼロネクスト専門ファイナンシャルプランナーご相談下さい。

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